2011年

12月

特別展「発掘されたウトロ遺跡群」

ウトロの発掘調査では、縄文時代後期からオホーツク文化期までの長期にわたる遺物や、竪穴式住居跡が多数見つかっています。東京大学による調査資料など、過去の貴重な調査資料も多数展示しています。

  • 10月22日(土)–12月29日(木)
  • 会場:交流記念館ロビー

特別講演会「環オホーツク海をめぐる先史文化の交流−サハリン・北海道・千島−」

日本列島と北方地域をつなぐ交流はいつから始まり、どのように変化していったのでしょうか? 知床を含む最近の調査成果を踏まえつつ、縄文文化からオホーツク文化、さらにアイヌ文化の成立へと至る時期の「北回りの交流」と、そのような交流が北海道の先史文化へどのような影響を与えたのかを紹介します。

  • 12月3日(土)18:30–20:00
  • 知床博物館2F映像展示室 ※交流記念館から入場して下さい
  • 参加費:無料
  • 要申込み

展示更新に伴う臨時休館

展示更新の工事のため、本館常設展示室は上記期間臨時休館となります。なお、交流展示室、交流記念館ホール(特別展)は通常通り開館します。入館は無料です。

  • 休館日:11月1日–12月末(1月6日より開館)

リニューアルした展示の特別解説

新しい展示をお披露目します。学芸員による解説ツアーです。

  • 12月28日(水) (知床博物館開館記念日)
    1. 10:00–
    2. 11:00–
    3. 13:30–
    4. 15:00–
  • 参加費:無料
  • 要申込み
  • 定員:各回20名
  • 博物館本館入口集合
  • 担当:各学芸員

11月

知床自然大学構想づくり講演会「クマが出た! シカ増えた! さあどうする? −野生動物 保護管理 専門家育成の現状と展望−」

全国で野生動物とのトラブルが増加しています。専門的知識経験を身につけた人材育成や、教育現場としての知床の可能性について講演します。

  • 11月11日(金)18:30–20:30
  • ゆめホール知床・会議室1
  • 参加費:無料
  • 申込み不要、直接会場にお入り下さい

野外観察会「斜里平野のでき方」

斜里平野は3〜12万年前に屈斜路湖火山が噴火した後、氷河期に中斜里平坦面、6千年前に砂丘が成長し、古斜里湖が形成され現在の姿になりました。現地で地層の観察と砂の顕微鏡観察を行います。

  • 11月5日(土)9:00–12:00 ※雨天中止
  • 博物館集合解散
  • 持ち物、服装:雨具、防寒具
  • 定員:7名
  • 要申込み
  • 担当:合地信生学芸員
  • 【お詫びと訂正】10月の「おじろ通信」と「タンネウシ」で11月5日(日)とお知らせしましたが、土曜日の誤りです。

手作り講座「ミニチェアーを牛乳パックで作ろう!」

子ども用の椅子を牛乳パックを使い1人2つずつ作ります。そのうち1つは博物館のオブジェにします。

  1. 11月18日(金) 9:00–11:30
  2. 11月20日(日) 9:30–12:00 ※どちらか都合の良い1回にご参加下さい。
  • 参加費:無料
  • 持ち物:牛乳パック20本(洗い方は下記参照。足りなければ事前にお知らせ下さい)、イスに貼る布地50 cm×1.5 mか90 cm×75 cm、あれば布地用ハサミ
  • 定員:なし
  • 小学3年生以下は保護者同伴
  • 要申込み
  • 場所:博物館2階 映像展示室 ※交流記念館から入場して下さい
  • 指導:吉田みつ子博物館協議会委員
  • 担当:村上学芸員

牛乳パック(1ℓ)を集めています!

中を洗って乾かし、切らずに、四角い形のまま博物館へお持ち下さい。上記講座で利用します。

  • 11月末まで
  • 担当:村上学芸員

10月

特別展「発掘されたウトロ遺跡群」

ウトロの発掘調査では、縄文時代後期からオホーツク文化期までの長期にわたる遺物や、竪穴式住居跡が多数見つかっています。東京大学による調査資料など、過去の貴重な調査資料も多数展示します。ウトロで採集された土器や石器をお持ちの方。今回の特別展会場で個人の資料を展示することも計画しています。博物館(松田)まで連絡下さい。

  • 10月22日(土)–12月29日(木)
  • 会場:交流記念館ロビー

北方四島ビザなし訪問団による講演会

国後島、択捉島の環境行政機関の専門家により、両島の自然の現状や現地で行われている活動内容を紹介してもらいます。

  • 10月9日(日)16:00–18:00
  • 知床博物館2F映像展示室

宝石みがき体験講座

ヒスイや黒曜石などを専用の器械で磨き、ネクタイピンを作ります。

  • 10月29日(土)
    1. 09:00–11:00
    2. 13:00–15:00
  • 博物館集合解散
  • 服装:汚れてもよい服装
  • 定員8名(各回4名)
  • 参加費:大人500円、中学生以下300円(材料代ほか)
  • 要申込み
  • 原石は博物館で用意します
  • 担当:合地信生学芸員

オリオン座流星群と秋の星座観察会

10月22日に出現数のピークを迎えるオリオン座流星群を観察します。そのほか明るく輝く木星やペガサス座、M31アンドロメダ大星雲なども観察します。

  • 10月21日(金)19:00–21:00
  • 博物館集合解散(中学生以下は要送迎)
  • 持ち物:防寒具
  • 定員なし
  • 参加無料
  • 担当:合地信生学芸員

コケ観察会

市街地でみられるコケ植物の観察会です。ルーペや顕微鏡をつかって足もとに生える小さな植物たちの世界をじっくりと観察します。

  • 10月2日(日)09:00–12:00
  • 博物館集合解散
  • 持ち物、服装:雨具、防寒具
  • 定員7名
  • 要申込み
  • 雨天決行
  • 担当:内田暁友学芸員

9月

シダ観察会

秋の気配が深まる林で、シダ植物の観察会を行います。和琴半島で見られる主な種類をシダ初心者むけにじっくりと観察します。

  • 9月18日(日) 9:00–15:30
  • 持ち物、服装:昼食、雨具、防寒具
  • 定員7名
  • 要申込み
  • 雨天中止
  • 担当:内田暁友学芸員

知床の化石とジャスパー探し

知床で一番多く化石が見つかる羅臼の幌萌海岸で、貝や魚の化石を探します。また、相泊海岸でジャスパー(石英質の硬い石で、美しいものは宝石です)を探します。車中から、羅臼側の地層観察を行い、斜里側の地層と比較して知床半島の形成について考えます。

  • 9月19日(敬老の日) 08:30–16:00
  • 持ち物、服装:昼食、雨具、長靴、手袋、ハンマー(家庭用のかなづちでも可、博物館のハンマーも貸し出します)
  • 定員30名
  • 要申込み
  • 小雨決行
  • 担当:合地信生学芸員

ロビー展「第16回 しれとこ植物画展」

今年で16回目をむかえた、しれとこ植物画同好会の作品展です。植物の特徴をとらえ、精密で立体的に描きます。ボタニカルアートの世界をお楽しみ下さい。

  • 9月10日(土)–30日(金)
  • 会場:交流記念館ホール
  • ロビー展の観覧は無料です

8月

夏休み博物館ラリー

小学校低学年はペーパークイズ、4年生以上はiPodを利用した音声クイズです。クリアしたら難しいコースにチャレンジ!小学生〜中学生対象です。※中学生以下の入館は無料、クリアするまで期間中何回でも参加できます(ただし1日1回のみ)。

  • 7月26日(火)–8月21日(日)

夏休み体験講座

博物館集合解散、要申込み。定員に余裕があれば大人の参加も可能です。

押し葉標本づくり講座

海岸の草花で標本を作ろう

  • 8月4日(木) 9:00–12:00
  • 服装:帽子(必ず)、運動靴(サンダル不可)
  • 定員10名
  • 雨天中止
  • 担当:内田暁友学芸員
メノウをみがいてみよう

メノウをみがいてペーパーウェイトを作ります。

  • 8月5日(金) 9:00–17:30
  • 服装:汚れてもよい服装
  • 定員12名(4名ずつ、3回に分かれて行います)
    1. 09:00–11:00
    2. 13:00–15:00
    3. 15:30–17:30
  • 希望時間を申込時にお聞きします。
  • メノウは博物館で準備します
  • 担当:合地信生学芸員
はたおり体験講座

はたおり機でオリジナル作品をつくろう!

  • 8月6日(土) 9:30–14:30
  • 定員20名(幼児は保護者同伴)
  • 各回30分程度、希望開始時間を申込時にお聞きします。
  • 指導:はたおりの会
夏の浜辺探検隊

前浜を歩き、珍しい生き物や漂着物を見つけます。

  • 8月9日(火) 9:00–12:00
  • 服装:帽子(必ず)、運動靴(サンダル不可)
  • 持ち物:レジ袋、タオル、水・飲み物(暑いので必ず)、おやつ、リュック(手には何も持たない)
  • 定員15名(小学生以上)
  • 雨天や波が高い場合は中止
  • 担当:中川元学芸員
野外観察池大作戦!

博物館裏の池で、ゲンゴロウやトンボ、プランクトンをさがそう!

  • 8月10日(水) 9:00–12:00
  • 服装:帽子(必ず)
  • 持ち物:タオル、水・飲み物(暑いので必ず)
  • 定員10名(小学生以上)
  • 雨天中止
  • 担当:村上隆広学芸員
川の生き物観察会

タモ網で川の生き物をつかまえよう!

  • 8月11日(木) 9:00–15:00
  • 服装:長そで上着、長ズボン(できれば化繊)、長めの靴下(胴長、ライフジャケットを着用して川を歩きます)
  • 持ち物:昼食、飲み物、タオル、濡れた時のため着替え、川の中ではく運動靴
  • 定員7名(小学3年生以上)
  • 雨天・増水時中止
  • 指導:斜里川を考える会

草取りボランティア

6月から10月の間、毎月10日に博物館裏の野草園にて実施しています。たくさんのご参加・ご協力をお願いいたします。

  • 8月10日(水) 6:00–7:00

7月

夏の夜の動物観察会

超音波検知器を使って、コウモリやキツネなど夜に活動する動物を観察します。

  • 7月2日(土) 19:00–21:00
  • 博物館集合解散(中学生以下は要送迎)
  • 服装:長ぐつ
  • 定員7名
  • 要申込み
  • 雨天中止
  • 担当:村上学芸員

移動展「発掘された集落跡−ウトロ遺跡−」

考古学研究において重要な成果をもたらしているウトロ遺跡での発見資料を、ウトロ地区の会場で公開します。国道改良工事に伴う大規模な発掘調査で見つかった土器や石器のほか、竪穴住居跡や墓の写真を展示します。

  • 7月8日(金)–8月7日(日)
  • 会場:斜里町役場ウトロ支所、知床グランドホテル内の2カ所で同時開催(知床グランドホテル会場の観覧時間は、毎日15:00まで)
  • 移動展の観覧は無料です

草取りボランティア

6月から10月の間、毎月10日に博物館裏の野草園にて実施しています。たくさんのご参加・ご協力をお願いいたします。

  • 7月10日(日)06:00–7:00

ロビー展「活火山 天頂山」

今年6月に知床で3番目の活火山に指定された天頂山を紹介します。

  • 7月14日(木)–8月28日(日)
  • 会場:交流記念館ホール
  • ロビー展の観覧は無料です

地質・植物観察会「摩周岳」

★雨天のため中止となりました

バスで摩周湖第一展望台に移動し、カルデラを半周しながら植物や火山活動を学びます。摩周岳は今から約7,000年前に大噴火し、摩周カルデラを作った火山です。摩周湖はこの摩周カルデラに水がたまってできたものです。亜高山の花もお楽しみに。

  • 7月17日(日)07:30–17:00
  • 博物館集合解散
  • 服装、持ち物:昼食、雨具、登山の服装
  • 定員30名
  • 要申込み
  • 雨天中止
  • 担当:内田学芸員・合地学芸員

夏の星座と天体写真

土星・夏の大三角形などの観察とデジタルカメラによる天体撮影に挑戦します。参加者には星景写真を差し上げます。

  • 7月30日(土)19:30–21:00
  • 博物館集合解散(中学生以下は要送迎)
  • 定員なし
  • 要申込み
  • 雨天・曇天中止
  • 博物館のデジタルカメラを使用します
  • 担当:合地信生学芸員

6月

ロビー展 オホーツク海の鳴き砂

オホーツク海沿岸の浜小清水から斜里にかけてはきれいな砂浜が広がり、砂浜を歩くとキュッキュッという音がきこえます。これは鳴き砂と呼ばれ、日本全国に約20ヶ所が知られています。日本各地の鳴き砂の音色をミュージックサンドグラスで楽しみ、鳴き砂が生まれた環境について考えてみます。

  • 6月4日(土)–7月3日(日)
  • 会場:交流記念館ホール
  • ロビー展のみの観覧は無料です

朱円周堤墓発掘見学会

北海道指定史跡・朱円周堤墓の発掘調査が、約60年ぶりに6月1日から中旬まで行われます。6月11日(土)の現場見学会では、全体解説を松田学芸員が、発掘現場の解説を(財)道埋文の鎌田・藤井調査員が行います。滅多に見ることができないものですので、考古学ファンのみならず、考古学に興味のない方々もぜひとも見学会に参加していただければと思います。なお、調査期間中、関係者以外立ち入ることはできませんので、ご了解下さい。

  • 6月11日(土)【1回目】10:00–11:00 【2回目】14:00–15:00 (各回60分)
  • 現地集合解散
  • 持ち物・服装:雨具、動きやすい服装
  • 定員なし
  • 要申込み
  • 参加無料
  • 小雨決行
  • 担当:松田学芸員

初夏の植物観察会

クリンソウ、オオアマドコロ、エゾノタチツボスミレ、エゾノコリンゴなどを観察します。

  • 6月12日(日) 9:00–12:00
  • 博物館集合解散
  • 持ち物・服装:雨具、長ぐつ
  • 定員7名
  • 要申込み
  • 雨天中止
  • 担当:内田暁友学芸員

5月

特別展展示解説

今回の特別展を企画した中川学芸員が、展示物にまつわるエピソードを交えながら解説します。鳥に関する質問も受け付けます。この機会に鳥の知識を深めましょう。

  • 5月8日(日)
    1. 11:00–11:40
    2. 15:00–15:40
  • 交流記念館ホール集合
  • 参加無料

第23回 はたおりの会作品展

毎年恒例の作品展です。はたおりの会のみなさんが工夫を凝らした、色とりどりの作品が勢揃いします。

  • 5月14日(土)–29日(日)
  • 会場:交流記念館ホール

春の植物観察会

マイヅルソウやクルマバソウ、スズランやスミレの仲間など次々と咲き出した春の花を探して、まだ明るい町内の林の中を歩きます。

  • 5月15日(日) 9:00–12:00
  • 博物館集合解散
  • 持ち物:防寒具、雨具、長ぐつ
  • 定員7名
  • 要申込み
  • 雨天中止
  • 担当:内田学芸員

無料開放日

5月18日は国際博物館会議によって提唱された「国際博物館の日」です。無料開放日としますのでお誘い合わせの上ご来館下さい。

  • 5月18日(水)09:00–17:00

はたおり体験講座

はたおりの会の皆さんの指導のもと、1人30分ずつ体験できます。丁寧に教えてもらえるので、初めての方でも大丈夫です。自分だけの作品を作りましょう。

  • 5月21日(土) 9:30–14:30
  • 会場:交流記念館ホール
  • 定員20名(幼児は大人同伴)
  • 要申込み(申込時に都合の良い時間を伺います)
  • 指導:はたおりの会の皆さん

春の星座と土星観察会

★曇天のため中止となりました

博物館天体ドーム室の大型天体望遠鏡で土星とヘルクレス座のM13球状星団を観察します。前庭でおとめ座などの春の代表的な星座を肉眼で観察します。

  • 5月21日(土)20:00–21:30
  • 博物館前庭集合解散(中学生以下は要送迎)
  • 定員なし
  • 要申込み
  • 参加無料
  • 悪天時は22日(日)に延期
  • 担当:合地信生学芸員

メノウ探しとメノウ磨き

真鯉海岸付近でメノウを探し、採集したメノウを博物館の機械で磨き、文鎮を作ります。

  • 5月22日(日) 9:00–16:30
  • 博物館集合解散
  • 持ち物:昼食、長ぐつ、汚れても良い服装、雨具
  • 定員7名
  • 要申込み
  • 担当:合地信生学芸員

4月

春の動物観察会

春が近づく斜里岳山麓で、哺乳類や鳥たちの姿や痕跡を探します。何が見られるかは当日のお楽しみ。雪が多いときは歩くスキーを使います。

  • 4月23日(土)9:00–12:00
  • 博物館集合解散
  • 持ち物:長靴または雪が入らない靴、雨具、帽子、手袋
  • 定員7名
  • 要申込み(歩くスキーを使うために、申し込み時に靴のサイズを伺います)
  • 雨天中止
  • 担当:村上学芸員

3月

知床博物館 第32回特別展「こんなに多様な知床の鳥たち」

知床では280種を超える鳥類が確認されています。知床の多様な環境と、そこから提供される様々な餌やすみかは、多くの鳥類の生息を可能にしています。鳥たちの色、くちばしや足、翼の形、行動のほか、巣の形や作られる場所、季節的な移動も様々です。知床博物館が所蔵するたくさんの標本や写真をもとに、知床の鳥たちの世界を紹介します。

  • 3月5日(土)–5月8日(日)
  • 会場:交流記念館ホール
  • 特別展のみの観覧は無料です

2月

冬の自然観察会

知床自然史講座「もっと知りたい海の生き物たち」

  • 2月1日(火)〜5日(土)の5日間
  • 18:30〜20:00
  • 要申込み(定員各回60名、1回のみの参加も可)
  • 会場:交流記念館ホール
  • 入場無料
  • 主催:知床博物館、知床財団
  • 協力:知床博物館協力会
第1回 サハリン、色丹島から見た知床の魚たち
  • 2月1日(火)
  • 講師:知床財団研究員 野別 貴博
第2回 モヨロ人と海のけもの~オホーツク人と海獣の関わり~
  • 2月2日(水)
  • 講師:網走市立郷土博物館学芸員 梅田 広大
第3回 知床の海の生物多様性〜名も知らぬ生きものたち〜
  • 2月3日(木)
  • 講師:東京農業大学生物産業学部、水産増殖学研究室講師 園田 武
第4回 現生サメ・エイ類とその進化
  • 2月4日(金)
  • 講師:東京農業大学生物産業学部、アクアゲノムサイエンス研究室教授 白井 滋
第5回 特別講演会 気候変化と海鳥(仮題)
  • 2月5日(土)
  • 講師:北海道大学大学院水産科学研究院、資源生物学分野准教授 綿貫 豊

1月

講演会「環境の歴史が語る地球と日本の将来」

人類に長い歴史があるのと同様に、環境にも歴史がある。とくに、人類が出現して以後は、環境は人類の活動によって徹底的に踏みにじられてきた。だが、いまや破壊された環境が人類に逆襲をはじめた。環境の破綻によって、多くの文明が崩壊してきた。それは、大型化する自然災害、衰退する農林水産業、といった、直接は関係なさそうな形となって崩壊の引き金を引いた。知床半島におけるシカの食害は自然現象だが、増殖する環境を提供したのは人間である。人間と環境の相互の歴史を改めて考え、今後の私たちの生活のあり方をみたい。

  • 1月15日(土)16:30–18:30
  • 講師:石 弘之(東京農業大学生物産業学部教授・北京大学大学院客員教授)
  • 会場:ゆめホール知床・公民館ホール
  • 参加費:500円(資料代)、小中学生・高校生・大学生無料
  • 主催:知床自然大学ワーキンググループ・知床自然大学構想づくり協議会
  • 後援:斜里町・斜里町教育委員会
calendar/event2011.txt · 最終更新: 2012/01/31 16:04 by sato
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